
2日間のオンラインコンサートを終えて一夜明けました。
腫れた目をこじ開けて今の気持ちを書きたいと思います。
※根拠はありません。あくまで一個人の意見として見てください※
参考
メンバーからの最後のメッセージ
最後のコンサートIZ*ONEからWIZ*ONEへ
ユジン「今朝、起きてめっちゃ腫れた目で… 何を話そうかなと考えてみたけど凄く頭がぼーっとしました。昨日コンサートをやる時までも本当に夢みたいで本当に幸せだったけど、急になんか、誰かが現実に私を追い出したような、気分でした。 pic.twitter.com/9awXYuBM1e
— 清丸(키요마루) (@maruikoot) March 14, 2021
私自身はメモを取れていないため、Twitterで上げている方のものを参考にさせていただいています。
メンバーのメッセージで特に心に響いた部分をピックアップしました。
ユジン
「私もそうだしWIZ*ONEもそうだと思うけど、誰も私たちの最後の挨拶をオンラインコンサートでするとは思わなかった」
「今日、私、なんとか上手くできていましたか?」
「宿舎でお姉さん(メンバー)たちと話している時間がすごく好きで、すごく、すごく、すごく好きでした。」
「私たちを誰よりも応援してくれたWIZ*ONEだからもしかしたら私たちよりも心を痛めているかもしれないですね。」
「私から伝えられる言葉は、本当に申し訳ないし、感謝しているし、あと愛してるという言葉を伝えたくて。」
「これから今よりももっとかっこいい人に、また歌手に成長していくので、ずっと見守って応援してください。」
イェナ
「これが最後だとしたらすごく心惜しいです。」
「これからWIZ*ONEという名前を呼べないことに胸が本当に痛くて、本当に会いたくなりそうです。」
「本当に申し訳ないし、本当に愛しています。」
チェウォン
「実は・・・」
「団体練習がもう最後だと思ったらその時から状況が、一つ一つリアルに感じて実感が湧いてきました。」
「すごくすごく幸せでした。」
「WIZ*ONEにとって、忘れられない思い出として残ってほしいです。」
「WIZ*ONE。二度と戻らない大切な一日一日を私たちIZ*ONEと一緒に過ごしてくれて本当にありがとうございました。」
ユリ
「本当、数百回・数千回踊った振付なのに、今日特に緊張しながら踊りました。」
「今の私が皆さんの生活において少しの笑顔でもプレゼントすることができたなら私はそれだけでも充分、幸せです。」
「皆さんも私たちのことを忘れないでください。」
「IZ*ONEのチョ・ユリでした。」
奈子
「IZ*ONEが終わるということが信じられなくて、信じたくなくて、だからなのか実感が湧いていなかったです。」
「今日が終わらなければいいのに・・・・」
「私は韓国に来る前、韓国スタイルではないと沢山言われました。だから最初は、心配で不安で、怖かったです。」
「うちのメンバーみんな、花道だけを歩いてください。」
「今までのコンサートでは毎回、また会いましょうって言ってたのに、今日はそう言えないのがとても悲しいです。」
「ママは辛かっただろうに、近くにいれなくてごめんね。これから少しずつ沢山恩返しできるように頑張るからね。」
「IZ*ONEの奈子でした。」
咲良
「今日のパフォーマンスがWIZ*ONEの心の中でずっと大切な思い出として残っていて欲しいです。」
「もっと一緒にいたかったし、もっと沢山の思い出を作りたかった」
「もうWIZ*ONEに会えないかもしれないと思った時もあったけど、それでもこうやって12人でパフォーマンスが出来ただけで私は幸せです。」
「私たち、本当に一生懸命走ってきたと思います。」
「IZ*ONEとしてはもう活動できないかもしれないと皆で泣いたとき、本当に辛かったけど、メンバーが一緒にいてもう一度頑張ることができたと思います。」
「私たちがIZ*ONEだったことを忘れないでください。」
「IZ*ONEとしての日々は今日で終わりになります。私はとても幸せでした。」
「私からお願いじゃないですけど、祈りのようなものがあって。WIZ*ONEがこの2年半が終わった時に、悲しい気持ちや辛い気持ちだけが残らないことを祈ります。」
「私はIZ*ONEになったことを後悔した日は一日もないし、とても幸せな日々でした。」
「IZ*ONEがいなくなっても今までの2年半はなくなるわけじゃないから。どうか幸せだったと。」
「今は悲しい気持ちでいっぱいだと思いますが、振り返った時にWIZ*ONEでよかったと。」
「私がIZ*ONEでいたこと、WIZ*ONEがWIZ*ONEでいたことをお互いに忘れないでいましょう。約束です。」
「IZ*ONEの咲良でした。」
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ウォニョン
「私のすべてを注ぎ込んだ場所ともうお別れをしないといけない時が来た」
「私はハッピーエンドが好きですね。」
「だからWIZ*ONEも最後の顔は笑っていて欲しいし、私も笑うつもりなんですけど・・・」
「これからどこにいってもこんなに良いお姉さん(メンバー)たちにはなかなか会えないと思います。」
ウンビ
「今日が私にとってすごく悲しい日です。」
「WIZ*ONEは何も悪くなくて、」
「私は普通の凡人だったのに、WIZ*ONEに出会って特別な人と思えました。」
「WIZ*ONE、心から申し訳ないし、心から愛しています。」
仁美
「WIZ*ONEはいつも私の日差しでした。」
「IZ*ONEとして過ごした日々は時間が経っても色褪せない鮮やかな思い出として残りそうです。」
「私にとって意味のある時間でした。」
「私のことを見つけてくれて、応援してくれて、自分を好きでいてくれる方々に沢山出会えたから頑張ることができました。」
「私はこれからもみなさんの夢と希望であること、忘れないでくださいね。」
ミンジュ
「IZ*ONEとしても最後の公演を終えました。」
「もしかしたら最後に伝える言葉になるかもしれないので・・・」
「WIZ*ONEの皆さん。今の私にしてくれてありがとうございます。」
「メンバーたち。私の全部を愛情でいっぱいに埋めてくれて本当にすごく感謝しています。」
「もともと私は一人に慣れていて、誰かに気にかけて貰うことが苦手だったけど、もう、今は、一人になった自分が上手く想像できないくらい・・・」
「WIZ*ONEと IZ*ONEの皆さんは、私が頑張れる理由で、私が頑張る理由で、幸せになれる理由で、私のすべての理由です。」
「IZ*ONEのミンジュでした。」
チェウォン
「私より私のことを良くわかってくれるWIZ*ONEの皆さんのおかげで、私が自分という人をもっと愛し始めて」
「2年半の間、笑うことが多かったです。」
「いつもWIZ*ONEの心の中にはIZ*ONEがいてほしいし、私たちIZ*ONEの中にはWIZ*ONEがいるということをわかっていただけると嬉しいです。」
「私という人を愛してくださってありがとうございました。」
ヘウォン
「私のことで、皆さんが幸せでなかった瞬間があったようで、それが申し訳なくてずっと心に残っていました。」
「日本のWIZ*ONEもありがとうございます。いつも韓国語で話そうと努力してくれてありがとうございます。」
「私の友達になってくれてありがとうございます。」
「私たちIZ*ONEが2年半の間、うまく乗り越えて頑張れるようにしてくれたウンビ姉さん、本当にありがとうございます。」
涙の裏に隠された”大人の事情”?

実際にTwitterでも様々な憶測が飛んでいますが、私はこのように予想しています。
予想
- 本当は活動延長で話が進んでいた
- オンラインコンサートはラスコンではなく集大成として用意したもので最終日に延長を発表する予定だった
- メンバーも直前になって解散をすること、コンサートの日が活動最後の日だと知らされた
①チェウォンの様子
全員気になりますが一番気になるのがチェウォンの様子。
メッセージを言うときに「実は・・・」と言い、その後、嗚咽交じりに泣き出してしまい、周りのメンバーもその言葉の後に泣き出しています。
立ったり、座ったり、いつもの様子とは違う感じがしました。
何かを伝えたかったのではないでしょうか。
隣のユリは一度前を見て下を向いた後に、すぐにもう一度前を見ているのも気になります。
スタッフを見ているのでしょうか。
1日目のメッセージでは、泣きながらも他のメンバーは言葉を選んでいる様子でしたがチェウォンは1日目の公演で唯一「ラストコンサートであること」をみんなの前で言っています。
チェウォンは嘘がつけないのかな・・と。
だからこそでた「実は・・・」だったのではないでしょうか。
②咲良のメッセージ
あとは咲良ちゃんが以前ファンとのビデオで「いつ会えるかな?」というファンに対し、「すぐに会えるよ!コンサートまでとりあえず待ってね。」というニュアンスのことを言っていました。
あくまで憶測にすぎませんが、この時には延長の予定だったのではないでしょうか?
③メンバーの様子
まだ気持ちの整理がついていないメンバーも絶対に中にはいると思います。
「解散が悲しい」ただそれだけではないように見えます。
直前に聞かされたことで、なおかつ元々は延長で進んでいた話だったからこそまだ気持ちが追い付いていないように感じました。
ユジン、イェナ、ウンビがWIZ*ONEに向けて言った「申し訳ない」という言葉も引っ掛かります。
もともと契約期間が決められていたのに申し訳ない?
オンラインで終わることになったから?
本当は違う道も用意されていたから?
そして曖昧な言葉。
イェナの「これが最後だとしたら」
ミンジュの「もしかしたら最後に伝える言葉になるかもしれないので」
はっきりしたことを運営側から言われていないようにも思えます。
それか話が一転二転するからこれが最後になる可能性もある、という意味なのか?
一方で
ユジン「最後の挨拶を」
チェウォン「団体練習がもう最後」
奈子「IZ*ONEが終わる」
咲良「IZ*ONEとしての活動は今日で終わり」
ウォニョン「もうお別れしないといけない時が来た」
ミンジュ「IZ*ONEとしての最後の公演」
はっきりと終わりを告げているメンバーもいます。
- 団体練習・コンサートなどIZ*ONEとしての活動は3/14で終了する
- IZ*ONEの名前は4月の契約終了まで残る
- 最後に挨拶をする機会が設けられているかは不明
ということでしょうか。
残酷な結末
投票操作をはじめ、色々問題のあったIZ*ONEですが、だからこそ最後は考えてほしかったです。
今でも運営側はだんまり。
- なぜオンラインがラストであることを公表しなかったのか?
- なぜ発表もないのに「ラスコン=活動最終日」になっているのか?
- なぜメンバーの口から初めて聞かされるのか?
- なぜメンバーはあんなに泣かなくてはいけないのか?
運営側からきちんと報告してほしいですね。
きちんと事前にメンバーに伝えファンにも報告をしていれば、悲しい気持ちは残ったとしても、もっとお互い気持ちよく終わりを迎えることができたはずなのに。
ほんとにIZ*ONEにとってもWIZ*ONEにとっても、辛い結末になってしまったと感じます。
IZ*ONEが泣くことになった、WIZ*ONEはモヤモヤが残ったまま、このまま終わるのがただただ悔しいです。
彼女たちには笑顔でいてほしかったし、私達も笑顔で見送りたかったです。