海外での2人挙式、どのような流れで進んでいくのか不安ですよね。
そんな方のために、ハワイで式を挙げた我が家の例を紹介していきます!
この記事はこんな方におすすめ
- 結婚式当日までの流れを知りたい方
- 海外での挙式を考えている方
- チップの金額を知りたい方
利用するウエディング会社や、プランによって変わると思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです。
※2019年1月時点での情報なので、多少内容が変わってるかもしれません。
【利用プラン】JTBの『挙式パッケージ』
まず初めに私たちが利用したプランについて紹介します。
プランに含まれる内容
- 基本挙式
- ドレス(96,000円分)
- タキシード(24,000円分)
- 新婦のヘアセット&メイク
- アルバム
この内容がプランに含まれていて、グレードアップをするにはプラス料金がかかります。
指定
式場:マカナチャペル
ウエディング会社:アールイズウエディング
ホテル:シェラトン・ワイキキホテル(ホテル代は別途)
また、式場・ホテルは指定されていて、ホテルの変更の際にはプラス料金がかかります。
実際にかかった金額や詳しいプラン内容はこちらの記事をご覧ください。
数ある挙式パッケージの中、私たちはハネムーンを兼ねての旅行だったため『旅と挙式がセットになっている』プランを選びました。
JTBで申し込みをした後の流れがこちら。
流れ
- 7月上旬 JTBで申し込み
- 9月上旬 ウエディングサロン1回目の来店
- 11月中旬 ウエディングサロン2回目の来店
- 12月中旬 ウエディングサロン最後の来店
- 1月中旬 挙式
都合が合わず日時を変更した時もあるため、参考程度に見てください。
では、今から詳しく見ていきます!
【事前】日本での打ち合わせ・準備
衣装の試着は、アールイズウエディングと提携しているウエディングサロンで行います。
アルバム等の細かいオプションについては、アールイズウエディングの説明会で決めました。
ということで、少し出遅れましたが、ウエディングサロンと日程を合わせ予約をしました。
【1回目】新婦の衣装決め
プラン内のドレスとは別で、プラス料金を払えば7種類から選ぶことが出来ました。
プラン内のドレスだと華やかさが全くないので、グレードアップは必須です。
さらに7種類以外から決めたい方はもっと金額が上がるので、「こだわりたい!」という方は覚悟が必要です!
【1着目】ふんわりしたドレスです。
胸元のお花が可愛らしく、女性らしい印象でした。
【2着目】フリルがついているドレスです。
腰回りがスッキリしたデザインでした。
【3着目】フリルにボリュームがあり、胸元も目立つドレスです。
一番華やかさを感じられたドレスでした。
このドレスの他にも4種類ありましたが、『華やかなドレス』はおそらくこの3種類だったかと思います。
【2回目】新郎の衣装決め&小物決め
プラン内のタキシードとは別で、プラス料金を払えば4種類から選ぶことが出来ました。
こちらもプラン内だと真っ黒のタキシードなので、グレードアップは必須です。
もう一着「白」も試着をしましたが、本当に真っ白で似合わなかったため、こちらの色にしました。
あとはこのような小物類を決めていきました。
追加料金なしでレンタル出来るもの
アクセサリー:かなりシンプル
グローブ:ショート丈
ヴェール:ショート丈・デザイン無
靴:低めのヒール
こちらも、衣装と同じでグレードアップするには追加料金がかかってきます。
必ずレンタルというわけではない!
自分で用意して持ち込むことも可能です!
私は、「特にこだわりが無い靴」以外は自分で用意をしました。
ブライダルインナーは試着後にそのまま購入する流れになっていましたが、値段を聞いたら4万円だったので購入を断りました。
ということで、私はヴェール・グローブ・インナーは試着した物と「全く同じ物」をフリマサイトで購入し、堂々とそれを使いました。
持ち込み時の注意
- キラキラしたものは持ち込み料がかからない
- 花は1点につき持ち込み料が1万円かかる
ウエディング会社によって違うと思うので、必ず確認をしてください
【3回目】試着・最終確認
太ったり、瘦せすぎたり、体形に変化があると衣装のサイズが合わなくなるので、1か月前くらいに最後の試着をしました。
アールイズウエディングの説明会
どのタイミングで説明会があったのか覚えていないのですが、一度ウエディング会社とも打ち合わせをしました。
場所は試着などをしたウエディングサロンです。
打ち合わせ内容
- アルバムのグレードアップ
- ブーケのグレードアップ
- その他の細かいオプション
ここではかなり魅力的な内容を案内されるので、すべて追加をしたくなります。
そうすると、とんでもない金額に膨らんでしまうため要注意です。
【挙式前日】ハワイでの打ち合わせ
前日にサロンで打ち合わせをした内容はこちらです。
打ち合わせ内容
- 挙式当日の流れの説明
- 衣装の試着
- ヘアスタイル&メイクの確認
- チップについて
- 追加プランの確認
①ヘアスタイル・ヘアメイクの確認
「どのようなイメージか」を聞いてくれました。
画像を用意してあると、より分かりやすいと思います。
ちなみに追加プランで「リハーサルヘアセット&メイク¥35,000」というものがあります。
こちらを追加している方は、ここで実際にヘアセットとメイクをやると思います。
②衣装の試着
私たちの場合は、ハワイに着いた日が打ち合わせの日だったため、スーツケースは手元にない状態でした。
そのため、衣装の試着はあるものだけで行いました。
本来は小物類やインナーも必要なので、注意をしてください!
【挙式当日】準備~結婚式の流れ
ヘアセット・ヘアメイク
新婦の方が新郎よりも少し早い集合時間でした。
(私たちは一緒に行きました)
必ず前開きの服を着ていくこと!
挙式開始
ホテル内のチャペルにエレベーターで移動をし、挙式をします。
終わったら、写真撮影のためにもう一度同じ流れをやります。
そのあと、チャペルの外で撮影をしました。
ふたつの贅沢フォトツアー
ホテルの外まで移動をし、リムジンに乗りました。
まずはビーチに移動をして撮影。
その次にダイヤモンドヘッドが見える場所に移動をして撮影をしました。
サロンで着替え
リムジンでまたホテルに戻ります。
夢のような時間は終わりです。
結婚式の流れはこのような流れです。
簡単な流れ
- 入場
- 誓いの言葉
- 指輪交換
- 署名
- 誓いのキス
- 退場
詳しい流れについては前日のリハーサルで聞いていましたが、とても緊張しました。
牧師さんの他にウエディングサロンの方もいて、みんなで祝福してくれました。
チップは誰にいくら渡すのか。渡し方は?
アールイズウエディングの方から聞いた目安
ヘアメイクの方⇒$20~$30
カメラマンの方⇒$20~$30
ドライバーの方⇒$10~$20
「この3人に大体この金額で渡す方が多いです。」という風に聞いたので、それぞれの金額をポチ袋に入れて用意をしました。
渡すタイミングは、一番初めに「よろしくお願いします」とお互い挨拶をする時があるので、 そこで渡しました。
【おまけ】英語が話せないけど大丈夫?
プラン内容の一つですが、「ヘアメイク」の方は日本の方が確約という形でした。
他の方は分からなかったので不安でしたが、「カメラマン」・「ウエディングサロン」の方も日本の方でした。
「ドライバー」の方だけ日本の方ではありませんでしたが、広いリムジンで間にカメラマンさんが座っていたため、直接話すことはあまりありませんでした。
【まとめ】現地の方に恵まれて素敵な結婚式になりました
我が家の2人挙式の準備は「半年前」からでした。
担当の方にもよると思いますが、ハワイで出会った方達は本当にみなさん素敵な方で、とても楽しい式になりました。
チップは今は渡す方と渡さない方といるようですが、私達は用意してよかったと思っています。
気になる金額や詳しいプラン内容はこちらの記事にまとめてあります。