ご覧いただきありがとうございます。
今回は私の大好きな「ゼルダの伝説シリーズ」の、2つの人気ゲームを徹底的に比較してみました。
比較する2つのゲームはこちら。
私がドハマりした「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」
WiiのHD版としてSwitchで発売された「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」
お気に入りの2つのゲームで、プレイをして感じた違いを紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめ
- スカウォ・ブレワイどちらをプレイするか迷っている方
- それぞれのゲームの魅力を知りたい方
- 難易度の低い方を試してみたい方
ゼルダシリーズのゲームが気になっている方や、片方のゲームは購入しているけどもう片方はプレイしていない。
そんな方にそれぞれのゲームの魅力が伝えられると嬉しいです。
画像はクリックで拡大表示されます。画像も含めてお楽しみください。
未プレイの方はネタバレにご注意ください
ゲーム紹介
スカイウォードソード
「ゼルダの伝説」シリーズの時系列でいうと、一番初めの物語です。
ストーリーに沿って進んでいくゲーム。
様々な場所に仕掛けや謎解きがあるため、隅々まで見ながら冒険するのが楽しいです。
ただ、ワールドは道や仕掛けを覚えてしまいそうなほど狭いです。
直感的な操作が出来るのが最大の特徴で、ジョイコンを片手ずつで持って、盾(左手)と剣(右手)を自ら動かして攻撃することが出来ます。
現在のプレイ状況
ゼルダを救うため奮闘中。
フィローネ地方→オルディン地方→ラネール地方(現在)
プレイ時間:約13時間
2021.8.20現在
ブレス オブ ザ ワイルド
「ゼルダの伝説」シリーズの時系列でいうと、現在ある中では繋がりはない?
または最後にあたる話。
詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。
オープンワールドで、メインストーリーはあるものの、自由に行きたいところに行って好きなことが出来るゲーム。
ワールドがかなり広く、すべての場所を訪れるためにはかなりの時間が必要になります。
スカウォ同様、仕掛けや宝箱があちこちにありますが、ワールドが広すぎるため全部を探すのは難しいです。
現在のプレイ状況
メインストーリークリア。
クリア率100%を目指してのんびりプレイ。
プレイ時間:150時間以上
2021.8.20現在
どちらもプレイ時間は長くないですがとても大好きなゲームなので、それぞれの魅力が少しでも伝われば嬉しいです!
リンク・ゼルダの違い
「ゼルダの伝説」シリーズといえば、同じ登場人物でもその時によって関係や性格が異なりますよね。
公式サイトでも「各作品に登場するゼルダは名前は同じでもそれぞれが別人である。」との記載があります。
スカウォとブレワイはまさに正反対。
スカイウォードソード
設定
リンク:騎士学校に通う騎士見習い
ゼルダ:リンクの幼なじみ
2人とも表情豊かで可愛らしい印象です。
幼なじみというだけあって、とても仲良しな2人は見ていて癒されます。
特にゼルダのコロコロ変わる表情が可愛らしいです。
ブレス オブ ザ ワイルド
設定
リンク:ゼルダ姫に使える近衛騎士
ゼルダ:ハイラル王国の姫
2人とも落ち着いた、大人びた印象です。
姫と騎士という関係もあってか、ゼルダが抱える悩みのせいか、少しぎこちない2人。
特にリンクは感情をあまり顔に出しません。
驚くことはあっても、笑っている様子はストーリーでも無かったかも?
しかしとにかくイケメン…。
どんな服を着させてもカッコイイです!
ゼルダは様々なことに興味を持ち、熱く語る可愛らしい一面もある一方で、やはりあくまで「姫様」なので、スカウォに比べるとお堅い印象です。
移動手段
ブレワイの遠くへ飛んでいけるパラセールに慣れている中、スカウォのパラショールを使うと慌てます。
パラショールは着地を目的としたものなので、遠くに飛ぶことは出来ません。
あくまで真下に降りる時に使うものなので注意。
他にも「似ているけど違う!」という移動手段がいくつかあるので紹介します。
スカイウォードソード
壁は壁でも「ツタのある壁」なら登ることが出来たり、高さのある場所は手で掴める程度の幅が残っていればぶら下がって移動が出来たり。
可能な範囲で比較的自由に動き回れます。
ゲームをプレイする中で「新しい移動方法」を発見するのも楽しいところ。
球体に乗って移動出来た時は感動しました。
ブレス オブ ザ ワイルド
どんな絶壁であろうと、急な斜面であろうと、崖であろうと、体力が続く限りはどこにだって行けます。
かなり自由度の高いゲーム。
バイクで足場の悪い岩場を登ることも不可能ではありません。
また、馬だけではなく、スナザラシ・クマ・シカなどの様々な野生の動物に乗って移動できるのも面白いところ。
能力
スカウォの方は能力と言っていいのか分かりませんが、冒険の中で使えるものを記載しています。
スカイウォードソード
特に役に立ってくれるのが「ビートル」。
「2回ぶつかる」「キノコにぶつかる」「制限時間がくる」と戻ってきますが、自分の代わりに空を飛んで探検することが出来ます。
ハートやルピーを回収したり、届かない仕掛けを解除したり、この先の道を確認したり。
とても大活躍してくれます。
ブレス オブ ザ ワイルド
はじめのエリアで手に入れることが出来る「シーカーストーン」の力と、メインストーリーを進めることで手に入れることが出来る「4神獣の力」が大活躍です。
どちらも戦闘・祠・移動などに欠かせない力で、「ここはこれを使えば進めるかな?」と考えながらプレイするのがとても楽しいです。
戦闘の難易度
どちらのゲームも敵によっては「弱点」があるなか、ブレワイはその弱点を見つけられなくても倒すことが出来ます。
一方スカウォは弱点を見つけないと倒せない敵もいます。
スカイウォードソード
それぞれの敵に合った戦い方が必要です。
敵によっては「弱点」があり、そこを攻撃しなければ倒せないこともあります。
むやみやたらに切り付けても勝てない敵がいるということです。
また敵によっては「ガード」をしたり「防御力のある装備」を着用しているので、そこを避けながら戦う必要があります。
ブレス オブ ザ ワイルド
シーカーストーン・4神獣の力が揃っているリンクは最強なので、後半は戦闘が比較的楽です。
能力や強い武器が揃っていない前半は少し苦戦するかもしれませんが、それでも「スカウォのような分かりづらい弱点」はあまり無いので、倒しやすいです。
仮に弱点を見つけられなくても、正攻法以外でいくらでも倒せます。
お金(ルピー)の増やし方
誰もがそう思いますよね。
ゼルダの伝説の世界でも「増やす方法」があります。
スカイウォードソード
「オルディン地方」にある「ドキドキルピー堀り」で増やすことが出来ます。
バクダンを掘り当てるまでルピーを掘ることが出来るゲームです。
管理人のコンサイが、結果によって一喜一憂してくれるのが可愛いです。
運も勿論ありますが、実は法則があるこのゲーム。
法則に従ってやると、失敗率が低くなります。
法則は、入口の反対にいるモグマ族やカイサンが教えてくれますが、下にも記載したので手っ取り早く知りたい方はどうぞ♪
運だけではなく、記憶力と考察力も必要とされるゲームなので楽しいです。
ちなみに難易度は3つあります。
それぞれ参加費と難易度が異なります。
中級以上はババルピー(-10ルピー)も出るので注意。
初級:30ルピー
中級:50ルピー
上級:70ルピー
ブレス オブ ザ ワイルド
「ウオトリー村」にある「博打」で増やすことが出来ます。
3つの中から好きな宝箱を選ぶゲーム。
これは完全に運です。
参加費は3パターンあり、賭けた金額によってリターンも大きくなります。
①10ルピー
②50ルピー
③100ルピー
あとは「オルディン地方」にある「ド根性ガケ」で増やすことが出来ます。
こちらは実力ですね。
ルールは簡単で、3分以内に「指定された額以上のルピーを集めて崖の上に登ってゴールする」ことでルピーが貰えます。
ちなみに制限時間内にゴール出来なかったり、指定金額以上のルピーを集められないと没収されます。
参加費・条件はこちらです。
ド根性コース:50ルピー
条件:100ルピー以上集めてゴール
超ド根性コース:100ルピー
条件:300ルピー以上集めてゴール
謎解きの難易度
ゼルダの伝説シリーズといえば「謎解き」ですよね。
2つの作品でも謎解き要素がたくさんあります。
とはいえ、難しすぎて分からないものもあったり。
私はなるべく攻略サイトを見ずにやりたい派なのですが、実際はどうだったのか紹介します。
スカイウォードソード
昔のゼルダシリーズのナビィ的存在の「ファイ」が一緒に冒険してくれます。
様々な場面で「困ったな」と思ったら、ファイから「アドバイス」を貰うことが出来ます。
また、現在の目的が分からなくなった時も教えてくれる優秀なパートナーです。
今のところは、この「アドバイス」を貰いながら進めば、攻略サイトは見なくても自力で進められています!
ブレス オブ ザ ワイルド
ほとんどヒント無しで、自分の閃きのみで進めていくのがブレワイ。
祠やミニチャレンジは、内容によっては難易度が高く、考えても分からないものがいくつかあります。
そんな時には攻略サイトを見てしまうときもありました。
内容によっては、少し謎解き・閃き系の難易度は高めかもしれません。
まとめ
どちらのゲームにも違った魅力・良さが沢山あることが伝わりましたか?
スカイウォードソード
ゲームがあまり得意ではない人も楽しめると思います。
また、ブレワイほどではありませんが、可能な範囲で好きな所に行ける「自由さ」はあるので、色々なミニイベントや宝箱などを探しに行くだけでも楽しいです。
関連
>>ゼルダの伝説スカイウォードソードHD購入レビュー|Switch
ただ、ワールドが狭いため「もっと色々な所に行って、色々なことをしたい!」と感じる方は、自由度の高い「ブレス オブ ザ ワイルド」をオススメします。
ブレス オブ ザ ワイルド
ブレワイもゲームがあまり得意ではなくても、どうしてもわからない時は攻略サイトを見れば十分楽しめます。
また、ワールドがかなり広く出来ることが多いため、長く楽しめるゲームです。
後編の発売が2022年に予定されているので、気になる方は今すぐ始めましょう!
関連
>>【Switch界の神ゲー】ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』の面白さを徹底的に紹介
ただ、自由度が高すぎるゆえに「何をしたらいいか分からない」と感じる方は、ストーリーに沿って進む「スカイウォードソード」をオススメします。
ここまでお読みいただきありがとうございました♪
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